足湯レベルの旅行記 第玖番湯:越後湯沢駅で途中下車したのは正解だったのか?

足湯レベルの旅行記

こんにちは、足だけでも癒されたい私です。

今回は出張帰りの寄り道です。

新潟県に来たなら何を思い浮かべるでしょうか。

お米でしょうか。

もちろんお米も有名です。

ですが私の場合、真っ先に思い浮かぶのは――お酒です。

時計を見ると、すでに勤務時間は終了しています。

これ以降は自由時間。

言うなれば大人のお昼休憩です。

時間帯は夕方ですが、細かいことは気にしません。

そんなわけで途中下車したのが、越後湯沢駅でした。

■ 越後湯沢駅へ

越後湯沢駅は新幹線も停車する新潟の玄関口。

スキーシーズンには多くの観光客で賑わいますが、この日は比較的落ち着いていました。

そして私には、駅に降りた瞬間から確信がありました。

ここには足湯がある。

■ まずは足湯

越後湯沢駅前足湯

駅前の足湯へ。

夏場だったこともあり利用者は私ひとり。

温度は38〜39度くらいでしょうか。

熱湯好きの方には少し物足りないかもしれません。

しかし出張終わりの身体には十分です。

足を浸けながら思いました。

「今日はもう働かなくていいんだな」と。

実際には移動中なのですが、気持ち的にはもう休日です。

■ 本命はこちら

唎酒番所

足湯を楽しんだ後、駅構内へ戻ると現れたのがこちら。

唎酒番所。

この看板を見て素通りできる人は、きっと強い人です。

私は無理でした。

■ コインとおちょこ

受付で渡されるのは、おちょことコイン。

基本的にコイン1枚でおちょこ1杯。

5枚で500円です。

シンプルですが非常に危険なシステムです。

なぜなら財布への罪悪感が薄いからです。

■ 日本酒の楽園

並ぶ日本酒の数は圧巻。

数百種類はあるように見えました。

もちろん高級酒になると追加コインが必要です。

まるでゲームセンターのレア景品のようでした。

「あと1枚だけ……」

そんな誘惑との戦いが始まります。

■ 私のおすすめ

今回特に気に入ったのは君の井 山廃

コイン2枚。

価格にして200円ほどです。

どこかチーズのような風味を感じる独特の味わい。

山廃らしい深みがありながら飲みやすく、個人的にはかなり好みでした。

この一杯だけでも途中下車した価値があったと思います。

■ 締めは親子丼

お酒を飲むとお腹が空きます。

当然です。

人間ですから。

というわけで最後は親子丼。

温かいご飯と卵が身体に染み渡ります。

出張終わりの締めとしては完璧でした。

■ 結び

越後湯沢駅で途中下車したのは正解だったのか。

今なら自信を持って言えます。

大正解でした。

足湯に浸かり、日本酒を味わい、親子丼を食べる。

これ以上何を望むのでしょう。

本当は酒風呂にも入りたかったのですが、今回は時間切れ。

それは次回の宿題にしておきます。

新潟に来たなら、お米ももちろん素晴らしい。

ですが、お酒も忘れてはいけません。

そして越後湯沢駅は、途中下車する価値が十分にある駅でした。

少なくとも、私の心のコインはフルベットです

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