足湯レベルの旅行記 第伍番湯:四万温泉でゆったり足湯巡り

足湯レベルの旅行記

こんにちは、足だけでも癒されたい私です。
今回は群馬県・四万温泉
出張の翌日に奇跡的に休みを取ることができたので、つかの間の「足湯巡り」をしてまいりました。

■ 四万温泉、老舗の街

四万温泉は「四万(よんまん)の病を癒す」といわれる名湯。
歴史ある旅館が軒を連ね、石畳の温泉街には湯けむりと人情が漂います。
正直、こんなに落ち着いた温泉街を、仕事終わりのスーツ姿で歩くことになるとは思っていませんでした。

■ まずは体の中から温まる:塩之湯飲泉所

塩之湯飲泉所

温泉街の一角にひっそり佇む、塩之湯飲泉所。

「せっかくだから中からも温めよう」と、まずは飲泉所へ。
柄杓ですくって、手に移して一口。

塩之湯飲泉所で飲泉

ほんのり鉄のような風味。 おそらく鉄分が溶け込んでいるのでしょう。 胃腸に良いらしいですが、仕事のストレスも緩和してほしいです。
飲んだ後は、気分的に「健康になった気がする」ので十分でした。

■ 山口川音の足湯へ

その後、温泉街を抜けて歩くこと10分。 次なる目的地は、四万川畔にある山口川音の足湯です。

足湯入口の鉄格子

ここらへんなんだけど…と思っていたら、鉄格子。入れるのか少し不安になる。

扉には営業時間とマナーの注意書き。 自由に使えるのに、このルール感がちょうど良い。 そして足湯へ向かう途中、鉄橋を渡る瞬間にテンションが上がります。

足湯へ向かう鉄橋

紅葉の落ち葉が舞い、川の音が響く。 これぞまさに“秘湯”の雰囲気。

山口川音の足湯周辺

温度はおそらく43度前後。冬の始まりにしては天国のようなぬくもり。
思わず「出張の疲れ、ここで全部溶けてくれ」と祈りました。

山口川音の足湯

■ ゆずりは杜の足湯へ

続いては、四万ダム方面へ少し戻り、ゆずりは杜の足湯へ。
屋根付きで人が多くても入れそうな開放的な造りです。

ゆずりは杜の足湯 全体

珍しくタオルの備え付き。しんせつ設計。 無料の足湯なのに、ホスピタリティの高さに感動します。

タオルがある足湯

飲泉もできるようですが、今回は足湯専念で。
お湯(40度くらい)の柔らかさが心地よく、風に揺れる木々の音とともに、時間がゆっくり流れます。

ゆずりは杜の足湯 飲泉所

■ 癒しの三拍子

飲んで、浸かって、癒される。 四万温泉の足湯巡りは、まるで「温泉の三拍子」。

出張の翌日に休みが取れたのはまさに奇跡。 その奇跡を全力で使い切った一日でした。

鉄分の味も、川音も、ぬるめのお湯も。 どれも社会人の心にちょうど良い温度で染み渡ります。

──結論。 「出張明けの足湯は、昇進よりも価値がある」 (※個人の感想です)

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