羽田空港手前で贅沢な足湯体験
こんにちは、足を浸けて生きる社会人です。
今回は少しだけ遠出した、休日の「足湯レベル旅行記」をお届けします。
羽田空港へ。…いや、その手前へ。
出張がある私にとって、羽田空港は“仕事の始まり”や“帰社の合図”といったイメージが強く、正直あまり癒しの場所という感じはありません。
浜松町からモノレールで向かえば、平日朝はスーツ姿の方々でぎゅうぎゅうです。
ですが今回は、なんと完全オフの休日。仕事なし。メールもオフ。
それでも私は羽田空港方面へと向かいました。なぜか。
理由は一つ──足湯があるらしい。
……そう、あるんです。空港ではなく、その手前に。
羽田イノベーションシティへ直行
目的地は「HANEDA INNOVATION CITY」。
羽田空港手前の天空橋駅から、ほぼ直結の施設です。

案内板もしっかりしていて、迷うことはありませんでした。

地上から屋上まで、道案内バッチリ。
いざ、足湯へ
屋上に到着。足湯のあるエリアに入ると、思ったより静かで落ち着いた雰囲気。
足湯自体はブースが2つと、こぢんまりしています。

シンプルながら、清潔感あり。
周りには芝パットブースとベンチがあり、まさに「空港の手前でひと休み」といった趣き。
足湯はおそらく循環式と思われますが、見た目も綺麗で温度も適温。
じんわりと温まり、飛行機の離発着を眺めながら、癒しの時間を満喫できます。

空が広い。気持ちも、少し広がる。
ちなみに、タオルの持参は必須です。
忘れてしまっても、自販機で購入可能なのでご安心を。
空を眺めながら、足だけ休む
私が訪れたときは、飛行機を狙うカメラマンの方々が三脚を構えてスタンバイ中でした。
「撮る人」「浸かる人」「ぼーっとする人」が共存する不思議な空間。
休日に、ただ空を眺めてお湯に浸かる。
出張でも観光でもない、けれど何だか贅沢な時間でした。
東京の中でも、日常からちょっと離れられる。
そんな“羽田の手前”に、こんな癒しがあったとは。
結び:飛行機に乗らなくても、羽田で癒される
今回は出張でも旅行でもありませんでしたが、
羽田に行くだけで癒される、そんな休日になりました。
足だけでも十分温まったので、次回は…ええ、また足だけで良いかもしれません。
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